妊娠を望む人にとって、飲み物の選択は重要なポイントです。
妊娠しやすさや、赤ちゃんの発育にも影響が出るからです。
でも、妊活でダメな飲み物といい飲み物って何?って思いますよね。
ダメな飲み物を避けるのはもちろんのこと、妊活にいい飲み物をとって、一日でも早く体を整えたいですよね。
この記事では、厚生労働省などのデータもまじえて、避けるべき飲み物、適切な飲み物の選び方、効果的な種類について説明します。
妊活におススメの飲み物がお得に買える情報も書いていますので、ぜひ読んでみてください!
妊活と飲み物の関係性
妊活でダメな飲み物は?
アルコールやカフェインの多い飲み物はひかえた方がよいです。
アルコールは、胎児の発育や妊娠の成功率に影響を与えることがあります。
また、カフェインは摂取量を制限することが望ましいです。
過剰なカフェイン摂取は妊娠の成功率や胎児の発育に悪影響を与える可能性があります。
アルコールやカフェインの多い飲み物を避け、水分や栄養の補給に役立つ飲み物を選んでください。
健康な体を維持することが大切で、飲み物の選択もそのひとつです。
十分な水分を摂取することで、体内の代謝や血流が促され、妊娠しやすい体を作ることができます。
健康食品や栄養ドリンクについては、個々の商品によって成分や効果が違います。
栄養ドリンクを摂取する場合は、妊活に役立つ栄養素(葉酸や鉄分など)が含まれていることを確認しましょう。
ただし、栄養ドリンクの効果については明確な科学的な根拠はないようです。
よくない飲み物をとるとどうなっちゃうの?
アルコールと妊活の関係性とは?
妊娠中はもちろんのこと、妊活中もアルコールを含む飲み物を避けることがよいとされています。
妊娠中の飲酒は、早産や妊娠高血圧症候群、癒着胎盤などのリスク増加に加え、子の発育 不全や特異顔貌、多動学習障害を含む胎児性アルコール・スペクトラム障害を引き起こす可 能性があります。胎児性アルコール・スペクトラム障害には、飲酒量や飲酒時期、摂取する 酒の種類による安全域はないと考えられています。また、アルコールは母乳にも移行し、乳 児の発達に影響を与えます。
厚生労働省 妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針
https://www.mhlw.go.jp/content/000776926.pdf
厚生労働省の「妊娠前」からはじめる妊産婦のための食生活指針にもこのようにあるということは、妊娠中だけじゃなくて、妊活中もアルコールは控えた方がよいということですね。
そうは言っても、飲みたくて仕方ないこともありますよね。
私もお酒は大好きなので、気持ちはわかります。
代わりに、ノンアルコールのカクテルや、炭酸に果汁100%ジュースなどを入れて飲んでいました。
これでもけっこう満足できますよ。
カフェインの摂取と妊活の影響
カフェインも気になるところですよね。
妊活中はカフェインの摂取量を制限することが望ましいです。
カフェインを過剰に摂取し、中枢神経系が過剰に刺激されると、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起こります。消化器管の刺激により下痢や吐き気、嘔吐することもあります。
カフェインの過剰摂取について
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/caffeine.html
妊活中や妊娠中のカフェイン摂取量は、一般的に200mg/日以下に制限することが推奨されています。
カフェインを含む飲み物の代替としては、ハーブティーやカフェインフリーの紅茶やコーヒーを選ぶことができます。
紅茶やコーヒーは、カフェインフリーでもけっこうおいしいのがありますよ。
妊活に効果的な飲み物は?
ミネラルウォーターと妊活の相性は?
ミネラルウォーターは妊活に適した飲み物の一つです。
適切なミネラルを補給することで体内のバランスを整え、妊娠しやすい体作りに役立ちます。
妊活におすすめのミネラルウォーターの種類としては、以下のものがあります。
ナチュラルミネラルウォーター: 天然のミネラルをバランスよく含んだミネラルウォーターです。
アルカリ性ミネラルウォーター: 体の酸性を中和し、健康な体作りに役立つとされています。
ミネラルウォーターは妊活に適した飲み物であり、適切なミネラルを補給することで体内のバランスを整えることができます。
天然のミネラルを含むナチュラルミネラルウォーターやアルカリ性ミネラルウォーターなどを選ぶことをおすすめします。
フルーツジュースの妊活への影響と選び方
フルーツジュースは妊活においては適度な摂取が重要です。
自然な果物から作られたジュースは栄養補給に役立ちますが、果糖の摂り過ぎには注意が必要です。
フルーツジュースはビタミンやミネラルを含む栄養補給の方法として一般的です。
ただし果糖の摂り過ぎには注意が必要で、過剰な果糖摂取は体重増加や血糖値の上昇につながる可能性があります。
フルーツジュースの選び方としては、以下の点に注意してくださいね。
100%ジュース: 果物100%のジュースを選ぶことで、添加物や砂糖の摂取を避けることができます。
自家製ジュース: 自然な果物を使って自家製ジュースを作ることで、新鮮な栄養素を摂取することができます。
フルーツジュースは妊活において栄養補給の一つとして適度に摂取することが望ましいです。
自然な果物から作られたジュースはビタミンやミネラルを含み、健康な体作りに役立ちます。
ハーブティーの妊活効果とおすすめの種類
ハーブティーは妊活に効果的な飲み物の一つです。
一部のハーブティーは妊娠に良い影響を与える可能性がありますが、注意が必要な種類もあります。
ハーブティーは、植物由来の成分を含み、健康に良い影響を与える場合があります。
ただし、妊娠中や妊活中は注意が必要であり、一部のハーブは妊娠に悪影響を及ぼす可能性があります。
ローマンカモミールやアロエなどは避けた方がよいと言われています。
妊活におすすめのハーブティーの種類としては、以下のものがあります。
ラズベリーリーフティー
ラズベリーリーフは、子宮の働きを整える効果があるといわれています。鉄分などのミネラルが豊富で、さらに葉酸も含まれています。
ただし、子宮を収縮させてしまう働きも持っているので妊娠中には避けるようにしてください。
ローズヒップティー
ビタミンA、C、Eが含まれているため、美容に役立つ飲み物としても人気を集めています。
実に栄養が詰まっているので、お茶を飲んだあとの実も残さず食べると効果的です。
ルイボスティー
カフェインフリーでポリフェノールが豊富なお茶です。
ポリフェノールは抗酸化物質の一種で、活性酸素の抑制や除去などの効果があるといわれています。
ルイボスってハーブなの?と思ったあなた。
ルイボスティーは“ルイボス”というマメ科の植物の葉を乾燥させたお茶のことです。
お茶の色や風味が紅茶に似ていますが、紅茶や緑茶、中国茶とは原料が異なり、ハーブティーとして分類されるんですよ。
ポリフェノールが豊富なルイボスティーがおすすめ
この中でイチオシなのが、ルイボスティー。
私の周りでも、妊活中の人は大体飲んでました。
豊富なポリフェノールが、活性酸素の抑制や除去をしてくれるそうです。
活性酸素については、厚生労働省でも以下のように警告しています。
活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働く一方で、過剰な産生は細胞を傷害し、がん、心血管疾患ならびに生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。
厚生労働省 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html
活性酸素による悪影響は、卵子や精子も例外ではありません。
日本IVF学会でも、酸化ストレスと受精卵の発育には関連性がある可能性がある、との研究結果を示しています。
日本IVF学会 不妊治療における酸化ストレス測定の有用性
卵子と精子の急激な質低下が進むアラフォーなら特に、抗酸化作用、気になりますよね。
体質改善には6か月かかると言われているので、飲み始めるなら早い方がいいです。
うちは、夫婦でルイボスティーを毎日飲んでいました。
夫の水筒に、ルイボスティーを入れて持たせていました。
ペットボトルを買わないから節約にもなるし、一石二鳥です。
ルイボスティーはピンキリ
実は最初、スーパーやネットで売っている安いルイボスティーを飲んでいました。
でもちょっとクセや雑味が気になってて。
毎日飲むのが辛いな…と思い始めていました。
でも、妊活のためにいいものを飲みたかったので、少し我慢して飲んでいました。
そんな時、エルバランシアのオーガニックルイボスティーを知りました。
お値段はちょっとするから迷いましたが、でも妊活はあと1~2年だからと割り切って買ってみました。
オーガニックで高品質なら、安くないのは当たり前なんですよね。
悩んでいたら、初回は半額で、気に入らなければ2回目以降は解約可能とわかりました。
なので、試しに頼んでみたのです。
飲んでみたら、今までのルイボスと全然違って、スッキリして、飽きのこない味。
緑茶なども、グレードがいいものほど、雑味が少なくておいしいですものね。
以下のような口コミも、私の背中を押しました。
引用元:エルバランシア公式サイト
ノンカフェインのオーガニック商品なので妊活中、妊娠中、産後の方、赤ちゃん、ご年配の方も安心して飲めちゃいます。
ルイボスティー商品顧客満足度No.1、高品質で濃厚でありながらスッキリとした飲みやすい味が特徴。
世の中のルイボスティーの1%しかない「スーパーグレード」の茶葉を使用。
ミネラル分も豊富で、濃厚ながらもスッキリとした味わいです。
最高品質のルイボスティー妊活に効果的な飲み物のレシピは?
栄養バランスを考えたレシピや健康的な成分を組み合わせることが大切です。
ビタミンやミネラルをバランス良く摂取するためのおすすめレシピは以下です。
ベリースムージー
ブルーベリーやストロベリーなどのベリー類は抗酸化物質やビタミンCを豊富に含み、妊活に役立つとされています。
牛乳やヨーグルト、ハチミツなどを加えて、栄養バランスを整えたスムージーにすることができます。
ラズベリーアイスティー
ラズベリーリーフティーは子宮の健康をサポートするとされています。
冷たいアイスティーとして楽しむことができます。レモンやミントを加えてさわやかな味わいにすることもできます。
私も妊活中、ルイボスじゃないお茶を飲みたい時に飲んでました。
グリーンジュース
ほうれん草や小松菜、キウイフルーツ、リンゴなどの緑黄色野菜やフルーツをブレンドして作るグリーンジュースは栄養豊富であり、妊活に役立つとされています。
飲み物として摂るだけでなく、食事の一部としても取り入れることができます。
妊活中の飲み物でよくある質問と回答
妊活中にコーヒーを飲んでも大丈夫?
妊活中にコーヒーを飲んでもよいですが、摂取量には注意が必要です。
過剰なカフェイン摂取は妊娠の成功率や胎児の発育に悪影響を及ぼす可能性があるため、適度な摂取量を守ることが重要です。
コーヒーに含まれるカフェインは中枢神経刺激薬であり、妊娠中の胎児に影響を及ぼす可能性があるため、摂取量の制限が推奨されています。
妊活中や妊娠中のカフェイン摂取量の目安は個人によって異なりますが、一般的には摂取量を200mg/日以下に制限することが推奨されています。
コーヒーのカフェイン量は1杯約95mg程度であるため、1日2杯までがよさそうですね。
厚生労働省 カフェイン摂取
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html
妊活中にお茶を飲んでも良いですか?
妊活中にお茶を飲んでもよいですが、カフェインや特定のハーブティーには注意が必要です。
カフェインを含むお茶の摂取量を制限し、安全なハーブティーを選ぶことが重要です。
一部のお茶にはカフェインが含まれており、過剰な摂取は妊娠の成功率や胎児の発育に悪影響を及ぼす可能性があります。
カフェインについては、先に書いた「 カフェインの摂取と妊活の影響」を読んでくださいね。
最高品質のルイボスティーまとめ 妊活中の飲み物のポイント
妊活中の飲み物には注意が必要です。
一方で、適切な飲み物を選べば妊活をサポートすることができます。
- アルコールは妊活中は避けるべきです。胎児の発育や妊娠の成功率に悪影響を与える可能性があります。
- カフェインの摂取量も制限しましょう。過剰な摂取は妊娠の成功率や胎児の発育に悪影響を及ぼす可能性があります。
- こまめな水分補給は体内の代謝や血流を促進し、妊娠しやすい体を作ります。
- おススメは、抗酸化作用が高くミネラル豊富なルイボスティー。
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