40代でも2人産むためにはズバリ、『計画』が不可欠です。
こんな状況で計画なんてどうやって立てるんだYo!と思われるでしょう。
私が実行した『計画』をお伝えしますので、参考になれば幸せです。
こんなあなたにおすすめ
- アラフォーだけど、子供を2人産みたい
- 不妊原因がある、もしくは原因不明の不妊
- 40代、妊活も崖っぷちで、絶望的な気持ちでいる
結論
40代で2人産むなら、『計画』を立てて臨むこと!
時間、お金、労力をムダにしないために。
この記事を書いた人
子宮奇形、多嚢胞、高齢のコンボでしたが、鬼の妊活、不妊治療の末、42歳と44歳で出産。
2児の母。
子供を望むあなたのもとに、赤ちゃんがやってくるよう祈っています。
妊活にはなぜ計画が必要?
不妊で悩んでるのに、計画って言われても、何すんの?って感じですよね。
しかし、暗闇の洞窟を歩くような妊活であっても、計画を立てて少しずつ進むことで、着実にお日様の当たる花畑に近づくのです。
仕事でも、計画を立てますよね。
初めてでどうしたらよいかわからなかったから、やみくもにやってみたけど、できませんでした~、って上司に報告するわけにはいかない。
それと同じなんです。
仕事なら、相談できる先輩や上司がいるだけ、まだましなんですけどね。
妊活って、何をどうしたらよいか、まったくわからない。
妊活の本を読んで、体にいいこと、悪いことなどが書いてあるので、まずはそれをやってみよう、という感じではないでしょうか。
あとは、タイミングを正確に取るために、基礎体温測ったり、排卵検査薬とにらめっこしてみたり。
もちろんそういった基本的なことは大切です。
そうなんです、筋金入りの先天不妊などは、そんな当たり前のことじゃ、どうにもならないんです。
だからこそ、1パーセントでも確率を上げるために、計画を立てるのです。
現状を踏まえ、どのように進めるか考え、途中で修正を加えながら進めたことで、2人を無事出産することができたと思っています。
これって、なじみがある人はピンと来たと思いますが、PDCAサイクルを回すってことなんです。
特に2人目は、計画がないと、40代では本当に難しいと思います。
まずは現状を確認してみよう
計画を練る前に。
まず、現状を確認してみましょう。
現在、あなたと旦那さんは何歳ですか?
卵子の老いは周知の事実ですが、精子も、35歳から老いが始まり、40代後半では、一気に加速するそうです。
基本検査は受けましたか?
不妊原因らしきものは見つかっていませんか?
以前の記事にも書きましたが、基本検査は必ず受けた方がいいです。
でないと、私のように回り道して、お金も時間もムダにするハメになるかもしれません。
先に検査しておくことで、早く不妊原因を突き止めて、対処できる確率が飛躍的に上がります。
今まで、妊活をしていたなら、何を、どれくらいの期間しましたか?
多分、このブログにたどり着いたあなたは、基本的なことはほとんどしてきて、わらにもすがる思いでこれを読んでいるのではないでしょうか。
もし、生活習慣や食生活が乱れているようなら、そこはやはり、改善しておきましょう。
体が変わるのに、3か月はかかると言います。
私がした、生活改善方法などは、また後日ブログに書きますね。
私が立てた計画~2人目出産まで
現状をもとに、以下の流れで不妊治療を進めることしました。
かなり早い段階から、体外受精を選択しています。
当時、39歳手前だったのと、半年ほど排卵検査薬とにらめっこしてタイミング取ったけど、全然ダメだったので。
もう少しタイミングでがんばりたいというあなたでも、体外受精以外の部分は参考になると思います。
1.不妊原因の究明
2.並行して体作り
3.採卵しまくって貯卵
4.移植→結果検証の繰り返し
5.不妊原因を特定
6.不妊原因に手を打つ
7.一発で妊娠→第1子出産
8.産後10か月で二人目妊活開始
9.3回目の移植で妊娠→第2子出産
1~9までの詳細は、長くなるので、また改めて。
まとめ
まとめ
40代で2人産むなら、『計画』を立てて臨むこと!
→PDCAサイクルを回すことで、赤ちゃんに近づける。
現状を確認してから進めよう。
→年齢は?基本検査は受けた?生活改善はしてる?